持続可能な酪農業を推進し
付加価値の高い乳製品づくりを実現
日本国内の酪農業は、後継者不足や労働力不足などから厳しい環境にさらされており、
離農の加速など大きな課題になっています。
カネカは、酪農家と共に魅力ある酪農業を考え、
持続可能な酪農を推進することを事業展開の理念として取り組んでいます。
カネカでは食糧生産支援事業と組み合わせることで、
国内酪農業の生産性向上や職場環境の改善、
環境にやさしい酪農経営に貢献できると考えています。
カネカが考える
循環型酪農経営モデル
ベルギー本国で高いシェアを誇る
乳製品カンパニー Pur Natur社とは
Pur Natur 社は前身となる企業を含め、
1902年からヨーグルトの製造を
スタートさせました。
近隣の酪農家から生乳を集め
クリームにして販売することで成長。
牛乳やバターなど幅広い製品を製造し、
さらにはヨーグルトのパイオニアとして、
ベルギーで確固たる地位を築きました。
優れた加工技術による風味豊かな乳製品を、
ヨーロッパ各国に展開しています。



Pur Natur社は「自然にこだわった最高の製品を提供することで人々の健康に貢献すること」を
経営理念として創業されました。
大地・水・空気、そして動物へのリスペクトをもって事業を運営し、
牛乳やバター、ヨーグルト、フレッシュチーズなどさまざまな乳製品を製造販売しています。

生産者との長年のパートナーシップ生産者である酪農家との |
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昔ながらの技術を活用した
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生産者との長年のパートナーシップ
生産者である酪農家との長年のパートナーシップをベースとし、最高の素材を提供してもらう関係を築いています。
特にベルギー国内での販売商品については、有機生乳にこだわり、厳格な規定で知られるEUオーガニック認証・BIOを取得しています。

昔ながらの技術を活用した丁寧な商品づくり
常に最新のトレンドを製品開発に取り入れた製品開発を模索しながらも、チャーン(撹拌機)によるPur Natur 発酵バターの製造に代表されるように、伝統的なものづくりを守るPur Natur社の商品は、ヨーロッパ各国で愛されています。